新しいおうち計画。
去年の年末から始まったこの計画は、コロナ禍に翻弄されながらも、
計画が止まることなく、無事にここまでたどり着きました。
大変な状況の中、家づくりをあきらめずに進めてくださった施主さん、ありがとうございます。
地盤調査の結果、地盤があまりよくなかったので、鋼管杭を打ちます。
6mほど下に支持層(強い地盤)があるので、そこまで杭をぐりぐり入れます。
鋼管杭は、黒い円柱で、下端に平べったい円形の板のような羽がついたような形をしています。
杭芯を合わせて、まっすぐになってるかどうかを確認しながら、
支持層に到達するまでぐりぐりと杭を入れていきます。
杭の先端が支持層まで届くと、ジャリジャリとかギュイギュイみたいな音がするので、
『今、支持層まで届いてるなー』とわかります。
(もちろん、杭打機についてる機械で、数値での管理もしてます。)
何本か打って、支持層はほぼ想定してた深さにちゃんといたので、まずは一安心。
久しぶりの杭工事、見てるのは楽しいです。